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ウェーダー修理と穴あき補修の方法簡単で耐久性抜群オススメ補修材

釣り

ウェーダー履いて釣行していると『なんか冷たいな』『ズボンが濡れてる』『靴下が濡れている』なんて経験ありませんか?実際夏場だっと汗でズボンが濡れるって事が有りますが余りにも濡れていたり靴下も濡れていたら間違いなくウェーダーの修理が必要です。今回は穴あきつなぎ目(シームテープ)からの漏れ修正について簡単で速い修理の方法を記事にしたいと思います。雨や諸事情で釣りに行けない時には釣り道具のメンテをしてみませんか??ロッドやリールだけではなく装着する道具もメンテナンス必須です。道具に感謝の気持ちでメンテナンスし快適なフィシングライフを送りましょう。ウェーダーも高価な物ですので直して使っていきましょう。

1.ウェーダーの漏れ場所の特定

色なやり方が有りますが僕は中からLEDを当てて怪しい箇所の特定を実施します。光が透けてる所にマーキングし補修をします。(探すのに夢中で写真無しですみません)意外と外面から注視するとわかりますよ。

長靴部分やシューズ部分は合わせ面を再度コーキングしてから入水テストをします。

2.穴あきする要因と原因

ウェーダーはナイロン製品の為、紫外線に弱くだんだんと劣化していきます。知らない間に穴が開いてしまうのは劣化したところが弱く草木に引っかかり穴が開く事や岩や石にこすれ穴が開くパターンが多くあります。また例外として転倒したことにより摩擦でナイロンが溶け穴が開く事が有ります僕も昔、側溝の溝に足が落ちウェーダーが擦れ穴が開いたことが有ります。歩行する時には足元に十分に注意し歩行しましょう。釣り針でも穴あきますので細心の注意必須です。

3.穴あき修理方法

今回は自分が冬に岩から滑った際にこすれ破れたウェーダー(ネオプレーン)の修理をしていきたいと思います。穴が大きかった為購入時についてくる付属の当て材を使用しました。材質が違う物を当て布にしないようにしましょう貼り付け出来ない可能性有ります。

・用意するもの
用意するもの

・当て布(購入時に付属品)または補修パッチ

・貼り付け用ボンド

・よく切れるハサミ又はカッター

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用意する物は3つ有れば大丈夫です。

・当て布を必要な大きさに切る

穴は勝手には塞がないので当て布で覆い塞いでやる必要が有ります。ここで大事な部分ですが塞ぎたい穴より大きく当て布を切る事です。小さかったりジャストサイズだとまた隙間から漏れてきますから大きめに当て布を当てましょう。

・ウェーダーと当て布を貼り付ける

先ほど切った当て布をの接着面(ウェーダーに貼り付ける面)に接着剤を塗ります。またウェーダー側にも同じように接着剤を塗り込みます接着剤と接着剤を合わせるイメージです。薄めに塗ってください厚めに塗ると滑って貼り付けが苦労します。

貼り付けたたらここから一番大事な部分です絶対に剥がれてこないようにガムテープなどで密着させてくださいこれを怠ると接着面に空気が入ってしまい上手く接着できなくなり失敗します。完全硬化するまで触らないようにしてください僕は2日は放置しました。硬化する前にさわるとズレてしまい再度最初からの手順になってしまいますので要注意です。

今度は耐久性UPの為、当て布のフチを接着剤でコーキングしていきます。ここは接着剤を盛って隙間を完全に封鎖しましょう。また完全に硬化するまで触らないようにしてください。ここまでやれば穴あきから漏れてきません僕もこれで3年ほど漏れなしでした。

・小さい穴は補修ボンドのみでOK

小さい穴は補修ボンドで埋めれば大丈夫です。穴にボンドを盛ってあげる感じ塗ってあげてくださいコツは2回ほど塗ってあげる事です1回目(塗り箇所の基礎)が硬化したら次に2回目を塗る(防水処理)で完全に埋まりますし漏れはしてこないのでボンドのみで大丈夫ですがコツの2回塗るのはやったほうが良いです1回で仕上げてくのはオススメ出来ません。

4.シームテープからの水漏れ補修

シームテープはノリが劣化してきてだんだん剥がれてきますその隙間から水が入り込んで水漏れとなることが多々あります上記の穴あき同様に修理は補修ボンドのみで大丈夫です。

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・シームテープ剥がれ部分を補修する

シームテープの剥がれている部分に補修ボンドでコーキングし剥がれを埋めますあまり薄くしすぎて良くですし厚すぎても固くなりすぎるのでほどほどで塗りましょう

・硬化するまで液だれに注意

液だれすると見栄えも装着感が悪くなりますのでなるべく硬化させるときは補修部分を平行に保ちましょうコツとしては作業は一面ずつ行ってください両面行うと平行に置けないので液だれします。慌てずに時間かけて綺麗に修理しましょう。

5.補修ボンドの保管方法

僕は補修ボンドは冷凍庫に入れて冷凍し使うときに自然解凍して使用しています。メーカーは『開封後速やかにお使いください』と書いてありますが全部使うとか無理なんで冷凍保存しています。僕はこれで購入してからずっと使用しています。いちを自己責任でお願いします。僕は冷凍しますが・・

まとめ

今回は、ウェーダーの修理でしたが釣り道具のメンテナンスしてるとなぜか釣りに行きたくなってきます。釣りに対してのモチベーションUPの為にも皆さんどうでしょうか?破れたら捨てるなどはエコではないので修理出来るものは修理し使っていきましょう。

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