タービンのクーリングパイプよりクーラント漏れが発生しました。納車から7年目で漏れてきました。BMW F20ではあるあるな症状みたいで定期的に点検しておいたほうが良いかと思います。
1.Oリングの劣化によるシール不足でクーラント漏れ発生
パイプ先端に黒い部分がOリングになります。だいぶ劣化し平たく潰れてしまっています。熱が伝わって劣化が早くなってるんですね。
2.取付用のボルトを緩める
ボルトはトルクスになるので専用のソケットを購入し取り外しました。今回使用したサイズはE型トルクスのE8のサイズを使用しました。
ボルトはすんなり緩みましたがパイプを抜くのが大変でした・・・グニグニしながら引っ張ったら何とか取れました。
3.Oリングを新品に交換
パーツNO11537610049になります。類似品でも問題ないですが自分は類似品取付から6か月で再度漏れた為、純正品をオススメします。純正品でも数百円ですので
4.取付、漏れ確認
交換後、取付と逆手順で取付、エアー抜き実施し作業完了です。漏れもなく良好な状態になりました。
5.まとめ
今回、交換部品と手順になります。工賃代の節約やチャレンジしたい方は参考にしてください。そんなに難しい作業ではないのでオススメです。
作業は自己責任でお願いします。当ブログで交換に関して責任は一切負いませんのでご了承ください
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